2018年05月15日

終活のススメ…始めの一歩

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健康状態は、今のところ極めて良好の私ですが…
就活に向けての始めの一歩を踏み出しました。
遺言書を書いたのです。

我が家には子どもは手元に3人。内、1人は身体障害者。そして、実はもう1人前夫との間に男子が居ます。彼は、3歳の時に前夫と再婚したお相手の元に引き取られました。
このあたりの事情は、ここに書くととーっても長い話になってしまうので、またいずれ詳しく書く事にします。

現在は離婚や再婚が珍しくもない時代になりましたが…実は自分が死んでしまった後に、色々問題が出てくるのです。
血縁があれば、離れていても遺産相続の権利は生まれます。
戸籍から除籍されていても…です。
遺言書を書いたからといって、無しにはなりません。遺言書を書く事によって、あくまでも法に則った範疇内の希望として残します。

ウチの場合は、戸籍に入っている子達は3人ですが、除籍され前夫の戸籍に入っている子もいるので、私の遺産は主人に2分の1、残りの2分の1を子ども達でそれぞれ4分の1ずつ分ける事になります。
私の財産すべてに言える事ですので、自宅(これは私と夫の共有財産)も受け継ぐ権利を持っています。
もし主人が先に死んでしまった場合は、さらにややこしくなります。
私が親から引き継いだ物は良しとしても、自分が築いた物も、血縁のない子に4分の1渡さなくてはならなくなります。
主人は何も言いませんが、きっと複雑な思いがあると思うのです。

私は死んでしまったらそれまでですが、残された子ども達は混乱しますよね。
私にとっては、4人とも変わらず私の子ども。
離れてしまった子にも、最低限の金銭は残してあげたいと思います。
ただ、子ども達にとってはいい迷惑かもしれません。

さらに、長女は身障者。後見人が必要です。
こと財産分与に関しては、当人に不利な事に、後見人は決して首を縦に振る事はないです。
私達夫婦亡き後は、それが正当な財産分割であったとしても、動かすには相当苦労する事でしょう。

何もせずに私達夫婦が死んだら、我が家は4人の財産分与という事がネックになり、将来的には家の売買もできず、この家は空き家となって朽ち果てていくでしょう。
都心に空き家が増えていっているのは、そのように遺産相続者が多く、その関係性も複雑過ぎて放置したままというのも一因だという話も聞きます。

ご主人が再婚で、前妻が子どもを引き取っている場合も同じ事が言えます。 
離婚率が高まるにつれ、今後益々遺産相続の問題は増えると思います。

我が家の場合は、主人とよく話し合い、司法書士にも相談し、一番良いと思える解決法を探しました。正式な遺言書の作成を依頼してから公証役場に提出をするまでに4か月程かかりました。たぶん、どの子にとってもこれが一番良いだろう…と思える形になったと思います。

多くても少なくても、遺産相続でモメる事のないように死んでいく事。
これは最低限必要な親としての義務だと思うのです。
特に、離婚経験者は要注意。うっかり死んだら大変

自分が亡くなったら、どこのお墓に入りたいか…とか。色々託したい事をエンディングノートを書いて残すというのも良いと思います。
就活は…まだ早いなあ、と思うくらいから始めて丁度良いのかもしれません。


lovebetty0318 at 13:58コメント(0) 

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我が家のメンバー紹介
かのん・・・アラカン専業主婦。
細かい事は気にしない性格。
家でマッタリが一番好き。

正(主人)  ・・・ 会社役員。
一言で言うと真面目実直。
極度の潔癖症。

ひな(長女) ・・・先天性重度
心疾患。 2度の手術歴
知的障害あり。
良い意味でも悪い意味でも
我が家のキーパーソン。

ごん(長男)・・社会人2年目、大手証券マン。関西在住。

とん(次男)・・大学1年生、心優しきラガーマン。癒し系。